坐骨神経痛に要注意！

下半身の痛み・しびれは坐骨神経痛かもしれません

みなさんは「坐骨神経痛」という名前を聞いたことがありますか？
ポピュラーな名前ですが、詳しい原因についてはまだまだ知られていないようです。

ちなみに「坐骨神経痛」は、正式な傷病名ではなく、症状に対して付けられた総称です。

坐骨神経痛とは

坐骨神経は、お尻、太ももの裏側、ふくらはぎなど身体の後面を通っているため、お尻から足指に至るまでの広範囲に症状が出ます。
腰の痛み、お尻の痛み、お尻・太ももの裏側・足にかけての痛み・しびれ、足に力が入らないなどが主な症状です。

原因には、腰椎椎間板ヘルニアにより、骨と骨の間でクッションの役割を果たす椎間板が飛び出して神経を刺激した…スポーツや仕事で腰や股関節に負担をかけ続けて、お尻にある梨状筋が神経を圧迫した…などが考えられます。

私たちは坐骨神経の痛みに対して、原因となった病気を特定することからアプローチをはじめます。
具体的な施術の方法は、原因となっている神経圧迫の除去を行っていきます。
ストレッチをすることで硬くなった筋肉を柔らかくし、神経の流れを改善、圧迫されて傷ついた神経の修復を働きかけます。

まずは不調を感じたら、お気軽にご相談ください。
しっかり施術しましょう！