食事は朝・昼・晩の三食なり!
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食事で生活リズムを整えましょう
一日三食、しっかり食事をいただく。
これが当たり前のようで、なかなか実行できていない方が多いと思います。
しかし、内臓脂肪を溜め込みたくなかったらこの条件は、クリアしなければならないハードルです。
とくに朝食。朝、何も食べずに後で挽回しようとしても手遅れです。
朝起きた時点で身体のモードは副交感神経から交感神経に切り替わります。
そのスイッチをオンにするのは太陽の光と朝食です。
朝食を抜くデメリット
どちらか一方が欠けても脳と身体のリズムは一致しないため、その日一日のトータル代謝は上がりません。
つまり、内臓脂肪のエネルギー消費の総量も減ってしまいます。
朝食を抜いたことで空腹を補うように昼食にドカ食いすれば、急激な血糖値の上昇で脂肪が合成されやすくなるだけです。
昼食を抜けば夕飯のドカ食いにつながり、消化不良による負担が翌朝まで続いて食欲不振を招き、乱れた食生活のサイクルから抜け出せなくなってしまいます。
一日の代謝のスタートは朝食から。
一日三食の食習慣で内臓脂肪を燃やしやすいリズムに整えましょう。
たまにはご褒美のスイーツもよいと思います。
大切なのはメリハリをつけて無理せず自然な身体のサイクルをつくることです。