サルコペニアって知ってますか?
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サルコペニアを予防して健康な身体を保ちましょう
こんにちは!院長の熊谷です。
みなさんは、サルコペニアをご存知ですか?
サルコペニアとは、筋肉量の減少によって筋力や身体能力が低下した状態のことです。
加齢とともに筋肉量は低下するものですが、日常生活に支障が出るほどの状態を指します。
サルコペニアのチェック方法
ご自分で簡単にできるサルコペニアのチェック方法をご紹介します。
両手の親指と人差し指で輪っかをつくります。
それを利き足とは逆のふくらはぎの一番太い部分に当てます。
その時、ふくらはぎと指の間に隙間があれば筋肉が緩くなっているので、サルコペニアの可能性が高いです。
適度な運動で健康な生活を
ステイホームや在宅ワークで、みなさんの筋力は低下しています。
加えて、抵抗力が落ちたり、栄養状態まで悪化すれば事態は深刻です。
予防のためにもできるだけ身体を動かしてください。
簡単に行えるストレッチはたくさんあります。
タオルを使って肩甲骨を動かす、お腹を凹ませたままでつま先立ち、立位でかかとの上げ下ろしをするなど…。
運動で筋肉を使うと脳の刺激にもなるので、認知症の予防にもなりますし、お通じも良くなります。
適度な運動と栄養のある食事、よく眠ることが健康生活の基本です。
トレーニングやストレッチ、食事のアドバイスも当院にお任せください!